【本音レビュー】SIWA 紙和コインケースwideを3か月使った感想

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こんにちは、きぴんです!

近年キャッシュレスとなり、ふらっと近くのスーパーやコンビニ、ちょっとした飲み会や、近場でランチなど、手ぶらで行く機会が増えました。その快適さに味をしめ、手ぶら通勤できないか?と思うように。(荷物がなければ満員電車も疲れないし…。)

荷物が多いと、満員電車や人混みで一気に疲れちゃうんですよね…。なので手ぶらは難しくても、外出時の荷物はとにかく身軽にしたいと思い、財布を見直すことにしました。

結論から言うと、長財布→マネークリップに変えたのですが、コインケースが必要となり、マネークリップと二個持ちになってしまいました…。(結局カバン必要か!?)
二個持ちは運用が面倒だったので、必要最低限でコンパクトなキャッシュレス財布を探していたんです。

  • 薄くて軽いコインケース
  • 必要最小限でOK。カード、紙幣、小銭がすべて入ること
  • 見た目がシンプルなもの

ようやく出会いました。探し求めていたコインケース!

siwa(紙和)コインケースwide】です!

今回は、siwa(紙和)というブランドのコインケースwideを購入して3ヶ月が経ったので、本音でレビューしていこうと思います。

なぜ、siwa(紙和)コインケースwideを購入したの?

冒頭でもお話した通り、できるだけ身軽に外出したい!できれば手ぶらで!を実現したかったからです。それから、財布の中身を徹底的に見直しました。その結果、普段出かけるときに必要なものが

  • 紙幣…1~3枚
  • クレジットカード…1枚
  • PASMO
  • 常備薬
  • 小銭…おつりで出た時or緊急用

ほんとに必要最小限でいいことが分かったので、あとはネットで検索するだけ。

すると、YouTubeで「siwa(紙和)コインケースwide」をメイン財布として使っている人を見かけ、「和紙なのに丈夫??軽そうだし、シンプルでいいな」と一目惚れし、速攻ポチりました。

siwa(紙和)コインケースwideの特徴

siwa(紙和)の製品について調べてみました。結構丈夫な素材みたいですね。

山梨県市川大門の和紙メーカー大直が、和紙漉きの製法で作った新しい紙、それが「ナオロン」です。手にすると肌触りが良く、軽くて、柔らかくしなやかな紙質ながら、大変強度があります。さらに水にも強く、破れにくいのも大きな特徴です。

https://siwa.jp/about.html

siwa(紙和)コインケースwidの重さはわずか8g
高さ8.3cm×横幅11cmです。ポケットに入れていても、入れていることを忘れるほどです。

軽い、丈夫、コンパクトの三拍子そろってます。和紙だから実現できた軽さ。

ちなみに、水にぬれるほど強度が増すそうなので、雨の日でも気兼ねなく使えます!

早速、外観レビューしていきましょう!

siwa(紙和)コインケースwideの外観レビュー

私が購入したのはsiwa(紙和)コインケースwideのグレー色です。

こちらが表側です。
3か月使っているので、程よく毛羽立ち、個性的なシワがいい味だしてますね。

裏側はこんな感じです。表面とはまた違う味わいとなり、裏表でデザインが異なって見えるのがおもしろいです!

中身はどうなってるかというと、2つに仕切られています。

紙幣と小銭を分けてもいいですし、紙幣とカードで分けることも可能。いろんな使い方があります!(使い方については、後で紹介しますね)

ちなみに、角がこすれたり縫い目がほつれたりする劣化は今のところ見受けられません。職人さんの丁寧な仕事ぶりがうかがえますよね。

それでは、私がどんな風に使っているか、中身を軽く紹介します。

実際こんな感じで使っています!

紙幣(3000円)、クレジットカード、PASMO、常備薬を入れています。
小銭は普段は持ち歩きませんが、おつりが出た時や、あらかじめ小銭が必要な場合は入れておきます。

いつもは、こんな感じに収納しています。(小銭なしバージョン)
手前の仕切りに、クレジットカード、4つ折りの3000円、常備薬を入れ、奥の仕切りにはPASMOのみ入れています。

仕切り多くない?と思われるかもしれませんが、紙幣は白い封筒を切ってその中に入れています。お金を直に入れた時の黒ずみ防止と、お金とカードを一緒に入れたくないから、こういう形にしています。

1000円は2つ折りだとチャックに引っかかるので、3つ折りか4つ折りで収納します。

小銭を10枚ほど入れてみると、厚みも増しますし一気に重量感を感じますね。
小銭普段持ち歩かないので、おつりが出てしまったときに一時的に入れる分には問題ありません。

たまに家の鍵も入れることがあります。

余談ですが写真に写っているキーカバーとsiwa(紙和)コインケースが、すごくマッチしていて、お気に入りポイント。カバーで鍵番号も隠れるので防犯としても◎です。

カギを入れると若干膨れますが、カギをなくしやすい人は一緒に入れておけば安心。
厚みの比較として、左下の画像が「鍵を入れた場合」。右下の画像が「鍵を入れない場合」です。

少し厚みが出ますが、気になる程ではありません。

変わり種として、紙幣、カードに加えて、ミンティアも入ります。ちょっとした小物も一緒に入れることができるので、使い方も十人十色!

【気づいたこと】3か月使った感想

さて、ここから独断と偏見でどんどん書いていきますね!

和紙は無臭!

個人的に、革製品の独特な香りが苦手なんですよね。。使っているうちに匂いは軽減されますが、最初のうちは結構きつくてつらいのです。汗

その点、siwa(紙和)コインケースwideは和紙でできているので、無臭です。革製品のように経年変化を楽しめるのに無臭なのは好印象!

軽い!薄い!おしゃれ!

siwa(紙和)コインケースwideは、ポケットに入れても入れたことを忘れるくらい薄くて軽く、デザインもシンプルです。

お洒落だけど機能性に欠けるもの、機能性は満たしているけど、見た目が好みでなかったりと、なかなかいいものと出会えなかったので、siwa(紙和)コインケースwideを見た時は一目惚れでしたね。

和紙特有の経年変化が楽しめる

最初の頃は、触り心地が固かったのですが、今では和紙特有の柔らかさが出てきて手になじんでいます。表面が毛羽立つ感じも和紙特有の味わいで目で見て、触って五感で楽しめますね!

見た目の経年変化としては、和紙のシワが、個性的でおしゃれに見えます。私は薄い色を購入しましたが、黒や赤など、濃い色味のほうが、和紙のシワがはっきりと出てくるので、しっかり和紙の経年変化を楽しみたい人は濃いめの色もおすすめです!

これからどんな感じで経年変化していくのか楽しみです。

汗が染みこむかも?

私は、ポケットにsiwa(紙和)コインケースwideを入れて仕事していることがあります。

夏場は結構汗をかくので、ポケットのコインケースに染みこまないかな?もし汚れたら和紙って洗えるのかな?と心配でした。

一応公式ページのお手入れ法では、手洗いなら可能とのこと。

それ以前に、汚れがつかないように予防すれば問題なしです!笑

  • ジップロックや袋入れて周りをガードする
  • ポシェットに入れる

汗染みや汚れも軽度のものなら洗えるので安心ですね。そういうシミも1つのデザインとして楽しめますし、どうしても気になるようなら、買い替えも検討できる価格(2000円台)なのも助かります。

チャック周辺に負荷がかかる

使い込むと和紙特有の柔らかさが出てきて、手になじむと同時に、勢いよくチャックを開けた時に、一瞬「グニャ」っと負荷がかかるのが少し気になりました。

一度負荷がかかるとうっすら折り目のようになって、開けるたびに、写真のように、グニャグニャしやすくなります。

そうならないように、開けるときは勢いよく開けない。癖がついてしまってもチャックの根本を抑えながら開けることで負荷がかりにくくなります。

必要最低限しか入らない

コインケースなので非常にコンパクトな設計になっています。キャッシュレス財布を探している人、これから財布の中身を見直す人にはおすすめですが、紙幣も小銭もカードも十分に持ち歩きたい人には不向きですね。

そういう人でも、サブ財布として使うのは全然ありだと思います。もしくは、小物入れとして使うこともできるのでいろいろ試してみるのも楽しいですよ!

まとめ

かなーり独断と偏見にまみれた本音レビューとなりましたが、いかがでしたでしょうか。

ネットで調べてみると、siwa(紙和)の2つ折り財布の中に、コインケースを入れて使っている人もいたり、使い方で個性が出せる商品なんだなと感じました。また、カラーバリエーションも豊富で、お手頃価格!

キャッシュレス財布の第一歩として、siwa(紙和)コインケースwideの軽さやコンパクトさ、和紙の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。