【挫折】モーニングページ1週間でやめた話

モーニングページ

こんにちは!きぴんです。
皆さん。モーニングページ、続いていますか?もし続けている人がいたら、尊敬です。。

私は、1週間でモーニングページをやめました!というか続きませんでした。

しかし、無駄にはなっていません。自分の思考の癖が自覚できたし、何度も何度も書くことで、自分のやりたいことを認識できて、挑戦してみようという気持ちになれたのです。

挑戦しないと、またノートに同じこと書くんだろうなと思うと挑戦せずにはいられませんよね…。

今は、モーニングページで再確認できたやりたいことを叶えるために、自己流のタスク管理メモをつけています。

この記事では、

モーニングページをやめた理由、なぜ続かなかったのか

について書きます。

なぜモーニングページを始めたのか

書くことが好きで、ノート術みたいな内容を調べてたら、YouTubeで岡田斗司夫氏の書籍「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」という本の中で紹介されている、モーニングノートを見たのがきっかけです。

モーニングノートがどういうものなのか、よくわからない人は、動画を載せておくのでご覧ください。

モーニングノートをざっくり説明すると、

モーニングノートとは

朝おきた時に思考や感情を、A3のノートに3ページ書くことで”創造性”を育て、本当にやりたいことをやろう!と行動やマインドを変えていくというもの。

思っていることをノートに書くだけで、創造性が上がるなんて簡単じゃん!と気楽に始めたのですが、1週間で辞めてしまいました!

ここからは、私がモーニングページを1週間でやめてしまった理由についてお話していきます。

モーニングページをやめた理由

いくつか理由があるので順番に見ていきましょう。

時間がかかる

ノート3ページに文字を書くために、朝2時間早く起きれますか?私はできませんでした。

私の場合、書き上げるのに、最低2時間はかかりました。書き終えた後に「頭の中がすっきりした」という人もいますが、正直「手が疲れた…」「明日もこれやるのか…」とぐったり感が強かったです。

仕事の日は書く時間がなかったので、休みの日だけ書くという形になり、しょっぱなから継続できてないなと、がっかりしてしまいました。

1日サボるとやる気がなくなる

これは、モーニングページに限らずですが、きついなと感じると継続が難しくなってサボりがちになります。1日サボっただけで「もうだめだ」とあきらめちゃうんですよね。

新しい習慣を定着させるのは、時間がかかるし、完璧主義が発動してしまうとなおさら続きません。

最初は時間がかかるので、朝に余裕がある日に書くとか、3ページじゃなくて1ページに減らすとか、継続しやすいところまでハードルを落とすのも大事ですね。

ルールをぎちぎちに守って継続できないよりも、自分なりの”ゆるルール”に改訂して少しでも継続できた方がいいです。

謎の焦燥感

かなり時間がかかるので、「この時間があれば、もっと他の事ができるのに」今やるべきことじゃないなとすごく不安になったんです。

いつしか、書くことが目的になってしまい、本来の目的であるやりたいことを見つける”ことから遠ざかっていました。

本当にやるべきことから逃げるために、モーニングページをやっているのではないか。とも思ってしまうくらい、モーニングページを書いている時間が苦痛になっていたんです。

ネガティブになってしまう

1日目で、”書く内容がないな”と感じました。それでもなんでも書いて良しとされているので、「めんどくさいめんどくさいめんどくさい」でノートの半分埋めたこともあります。

こんな感じで、生み出される言葉のほとんどが”ネガティブワード”になるので、どんどんネガティブ思考になっていきました。

割と鬱っぽい思考に支配されがちな人は、ポジティブな時に書くことを、おすすめします。

目標を振り返らない

モーニングページは、書いた内容をしばらくは、振り返らないのがルールです。自分の中で何か違うなーと思っていました。

モーニングページの本来の目的とは少しズレますが、紙に書くというのは何のためにやるのだろう。

  • 英単語を覚える
  • 仕事内容を忘れないようにする
  • 目標を紙に書くことで意識し実現させる

脳に記憶させるためではないか、と思ったのです。
モーニングページは”脳の排水”。私がやりたいことは”目的の達成”。やるべきことはモーニングノートではなかったんです。

これが気づけたので、モーニングページをやったことは無駄ではありませんでした。

モーニングページの代わりに始めたこと

著作者:rawpixel.com/出典:Freepik

それは完全自己流のタスク管理メモです。

私の場合、やりたいこと、やりたくないことは明確にはっきりしていたので、あとは課題から逃げずに目標達成するだけでした。目標をどうやって達成させるかというところで、タスク管理メモをつけることにしました。

タスク管理メモのいいところ
  • 時間がかからない
  • 何度も読み返せる
  • 達成感がある

目標を叶えるためには、紙に書いて毎日見ることが効果的ともいわれているので、タスク管理と一緒に1日の目標を書いて、眺めながら作業しています。

1日の終わりに、すべてのタスクに線が引いてあるのを見ると、ものすごい達成感を感じるのでやってよかったなと思っていますね。

とはいえ、まだまだ改善点がたくさんあるので、近々”バレットジャーナル”を試してみたいなと思っています。

【まとめ】

著作者:upklyak/出典:Freepik

今回は、モーニングページをやめた理由についてお話しました。限られた時間の中で新しいことを継続する難しさを痛感しました。

辞めた理由をまとめると

  • 時間がかかるので継続が難しい
  • 1日サボるとやる気がなくなる
  • 謎の焦燥感を感じる
  • 反芻志向になりネガティブになってしまう
  • 目標を振り返らないので自分の目的とは違うことに気づいた

今はタスク管理メモに切り替えました。きっちりしたルールでのモーニングページは1週間で辞めてしまいましたが、自分用にルール変えて、頭の中の言葉を吐き出したい時にだけ、モーニングページを書いています!

最近では、バレットジャーナルという、タスク管理メモの応用編みたいなものが気になっているので、試してみたらまた記事を書きますね!